先日、住宅ローン控除のため税務署に確定申告に行ってきました。
下調べをして書類を記載してから行ったので、提出のみ。すぐに帰ってこれました。当日申請する方たちは、かなりの行列でiPhone発売前のApple Storeか!と思わせるくらいの長さでした。
苦労して書いておいて良かった。。
この時期は日曜日も受付していますが、2月末と3月頭の2回だけですよ。たった2回。しかも提出のみの人は確かに早いですが、内容の確認はしてくれません。間違いがあれば後日連絡です。記載したけど内容に自信がないから確認して欲しい場合は、行列に並んでくださいと。うーん。混む時期とわかっているでしょうに。日曜にしかこれないサラリーマンの方も来るでしょうに。なんだかモヤモヤしましたねぇ。
しかも記載内容は何でああも分かりづらいのでしょうね。面倒くさくさせ、心を折らせて申請を阻止しようとしているのか??
今回、住宅ローン控除で特に勘違いしていた事があったので、記事にしようと思いました。
それは、還付金についてです。
私はてっきり住宅ローン残高の1%分が還付されると思い込んでいました。が、しかしあくまで納めた所得税が還付対象です。源泉徴収票に記載されている所得税額ですね。
で、ここからなのですが、所得税で引ききれない分については、翌年の住民税から引いてくれます。全額還付されるというのは勘違いという事ですね〜。数字の例もある分とてもかりやすい記事を見つけました。
書類記載中や計算中に「むむむ?」と思った方、参考にしてみてください。