以前のブログから3年半。引越しにより定期検診の病院も変わり、CT検査も2回ほど行いました。
現在、何も問題なく過ごせております。右耳の聴力はさがったままですが、現状維持状態です。
一応術後5年間というのが経過観察の目安のようですが、今の所大丈夫かなと。
もう再発はゴメンなので、鼻すすりや耳かきに注意して過ごしています。
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以前のブログから3年半。引越しにより定期検診の病院も変わり、CT検査も2回ほど行いました。
現在、何も問題なく過ごせております。右耳の聴力はさがったままですが、現状維持状態です。
一応術後5年間というのが経過観察の目安のようですが、今の所大丈夫かなと。
もう再発はゴメンなので、鼻すすりや耳かきに注意して過ごしています。
退院から2ヶ月ほど経ちました。退院後1ヶ月ほどは、外耳の傷から出血がありましたが、現在は耳垂れも出血もなく良好です。
聞こえに関しては術前と変わりません。とはいえこの病気になる前の健全な聴力はありません。生活には全く支障はありませんが。。
今後は数ヶ月おきの検診と聴力検査を行い、経過を観察していく感じです。
再発しないように、鼻すすりなどに気をつけて行きたいと思います。
以上、真珠腫性中耳炎入院日記でした。
起床。
前日の浸出液は綿球に少し染みてた。逆を言えば綿球でしのげる程度とも思う。
最後の朝食。いつものようにパンかと思いきや厚揚げ餡かけのご飯モノ。おい。
帰りの準備を支度をしつつ、検診に行く。
浸出液の件を話すと、
「はいはい。出ます出ます。なので綿球で汚れないようにしてるんです。」
と。まぁそうなんだろう。心配性の私はこの言葉で少し気が紛れる。
部屋に戻り、気を改めて退院準備をした。
請求書も思いの外はやく来たので病室を出て婦長にあいさつをし、1階のお会計へ。
高額療養費制度は助かる。
足早に帰宅する。「ふぅ」1週間入院していたので、体力が落ちたと実感。。。
残りのお盆休みは家でゆっくり過ごそう。
起床。
いつも通り朝食を食べて、検査を待つ。
今日は主治医の検査なので、時々耳奥がジクジク痛い事、パキッと音がなる事を伝えた。
「耳にガーゼを入れているからね〜」と。得たい回答ではなかったがが、経過は良好。
圧迫していたガーゼも全部外れて、シャンプーの許可もおりた。
もうね、頭が痒くて痒くてしょうがなかったので、嬉しい。
予定通り翌日退院となった。
5日間、頭にネットしていたので外れても付けている感じが残る。
耳の上部触ったら麻痺している感じはある。過去2回の時も耳上がしばらく麻痺している感じだったけど、今回も同じ。
昼食後、なんだか耳の中が濡れてる感じがあるなぁ。
耳の中にガーゼは詰まってるけど健診後に入口に綿球を入れてくれていた。それが落ちそうだったので取って見てみると、うーん浸出液が染みてる感じ。
このタイミングでは初のケースかも。前に手術した時はガーゼがカピカピに乾燥していた記憶がある。
一応看護師さんに伝える。
まぁ、枕に付くほどでもないし経過観察かとも思うが、気になり始めると、落ち着かない。。
退院という事と合わせて何故か寝つきがよくなかった。笑
起床。
たまにおこる耳奥のズキズキはまだあるが、困るほどではない。
朝の検診でも良好との事で、包帯を交換してもらう。
点滴等も特にないので、基本暇な時間が多い。
ダラダラしたり、YouTube見たり、寝たり。
午後、耳鼻科の先生が様子を聞きに来た。
耳の痛みの事、鼓膜が鳴っているみたい等、言いたい事や聞きたい事を話す。
退院日も予定通りという事になった。
術後うる覚えだった、手術内容を今一度確認する。
再発しない事を願うばかりだ。
晩御飯は天ぷらだとさ。やった!
起床。
若干耳の奥がズキズキするが、経過は良好。
その他は何不自由なく動いて、食べて、寝る。
2日間風呂に入ってない。体は蒸しタオルやら、市販のボディペーパーでスッキリできる。動いてないし対して汗もかいていないしね。
しかし、頭は痒くなるので、洗えないのは辛い。
蒸しタオルで何回か頭皮をマッサージ。何もしないより気持ち良い。
妻と子供がお見舞いに来た。
嬉しいし、楽しい。息子を抱っこして笑顔を見ると何もかも忘れる。オムツも替えて、ミルクをやる。
早く帰りたいなぁ
起床し、看護師さんに付き添ってもらいながら歩いた。歩行に問題ないのでオシッコの管を抜いてもらう。
過去2回ともこのパターンだ。
ささっと着替えて朝ごはんを食べる。腹が減っていたので何でも旨い。
朝の検診で順調とのこと。若干痛みはあるが、生活に支障はない感じ。お風呂に入れないので頭が痒い。
昼食後に点滴を打ち、夕食までだらだら。
妻と電話で話し、就寝。
起床し、手術準備が整うまで病室で待ちます。しばらくして声がかかったので、歩いて別棟に向かいます。8:15〜11:15分の予定なので、朝1番でした。
手術室に入り、ベッドに横たわる。あぁ2年前に見た光景だなぁと。主治医の先生も2年振り?と気を和らげてくれてる感じ。
血圧計を付け、点滴もして、マスクが口元に。
ふぅーと息をしていると次の瞬間は肩を叩かれて、
「終わりましたよー」と。
妻と息子がぼんやり。先生が取った真珠腫を見せてくれたみたいだけど、ぼんやり。
病室に運ばれて、妻と手を握る。
息子の頭をなでる。
まだ動けなくて、寝る。
過去2回とも手術後は気持ち悪くて立って歩けなかったので、今回もそれを伝えてオシッコの管も抜かずに翌日まで横に。横になっている分には意識もあるし、話すこともできた。
一応めまいと吐き気を抑える座薬をいれてもらう。
先生が説明に来てくれ、やっぱり真珠腫だったこと、音を伝える骨には影響無かったこと、味覚神経、顔面神経に影響なかったこと、鼓膜上部から入り込んだ箇所を軟骨で補強したことを共有してくれた。
ひとまずホッとし、また寝る。
晩御飯もおひたしのみ食べて薬飲んで寝る。
手術日前日が祝日で、麻酔科の先生から説明受けられないとのことで、前々日に入院手続きに。
説明を聞いた後、一時帰宅。
嫌だなぁ〜と考えつつも5か月の息子とお風呂に入りながら「早く直そう」と。
過去同じ病院で2度入院しているので、場所やらルール等勝手は覚えていたので、気が楽。入院生活で持っていったリストをここで紹介します。
ちなみに、病院側でタオルや病衣などレンタルあれば利用した方が便利です。1日単位でお金(おそらく数百円?)かかりますが、着替えを持って行かなくて良いので楽ちんです。私は男なので加えて使い捨ての紙パンツなら尚楽です。
てなことで晩御飯食べてお風呂入って緊張感あるまま寝ました。